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初心者でも育てやすい観葉植物特集

初心者でも育てやすい観葉植物特集

忙しい日々の中でも無理なく育てられて、インテリアとしてもぱっと映える「初心者でも育てやすい観葉植物」を厳選しました。生長やコーディネートを楽しむポイントも合わせてお届けします!

初心者でも簡単!育てやすい観葉植物特集

「お部屋にグリーンを足して、おしゃれな空間にしたい」「でも、枯らしてしまわないか心配……」

そんなお悩みを持っている方も少なくありません。そこで、今回は植物初心者の方でも安心してお迎えできる『丈夫で育てやすい観葉植物』をご紹介します。もちろん、インテリアとしての美しさも妥協せずに、植物それぞれの個性に合わせて、鉢カバーとのコーディネートを楽しむポイントも合わせてお届けします!

パキラ(pachira)~圧倒的な生命力!どんなお部屋にも馴染む、ねじり仕立てなどの美しい仕立ての定番~ 育てやすさ:★★★★★

初心者でも簡単!育てやすい観葉植物特集

パキラは、熱帯雨林の水分が豊富な場所に自生している高木です。現地では10~20メートルにも達する巨木になり、雨季と乾季を生き抜くために、幹の根元がふっくらと肥大化して水分を蓄える性質を持っています。
この水分を蓄える力があるからこそ、お部屋で育てる際にも乾燥に強く、少々水やりを忘れてしまってもびくともしないタフさが誇りです。また、台湾などで『発材樹(財を成す木)』として商業的に栽培されたことから、風水でも金運アップのシンボルとして親しまれています。

○分 類:アオイ科(旧パンヤ科)パキラ属
○原産地:中南米(熱帯雨林の河岸など)
○耐陰性:あり(明るい場所を好むが日陰にも強い)
○花言葉:快活、勝利
○風 水:金運、恋愛運、健康運
○ペット:OK

~フォルムの魅力~
パキラの最大の楽しさは、仕立て方のバリエーションが豊富な点にあります。
○ねじり仕立て :数本の若い幹を美しく編み込んだタイプです。存在感が増し、インテリアのアクセントになります。
○実生の一本立ち:種から育ったパキラで、根元がどっしりと大根のように太くなるのが特徴。なので、環境の変化や乾燥に対して圧倒的にタフで丈夫です。

~コーディネート~
編み込みのスタイリッシュなパキラには、あえて装飾を抑えたコンクリート調や、マットな質感のモノトーンの鉢カバーを合わせると、独特の線の美しさが引き立ち、洗練されたモダンな空間を演出できます。
根元が太い実生パキラには、温かみのあるテラコッタなどのクラフト感がある鉢や、ブラウン系のレザー素材を合わせるとナチュラルで落ち着いた印象になります。

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フィカス・ウンベラータ(Ficus umbellate)~ハート型の大きな葉と、美しい曲線を描くシンボルツリー~ 育てやすさ:★★★★☆

初心者でも簡単!育てやすい観葉植物特集

おしゃれなカフェやインテリア雑誌で見たことがある!という方も多いかと思います。ウンベラータは、熱帯雨林が原産です。現地では10メートルほどの高木になり、スコールのような強い雨や強烈な日差しを浴びて育ちます。
名前のumbellateはラテン語の日傘(umbrella)に由来しており、その名の通り、光をたくさん浴びるために大きなハート型の葉をいっぱいに広げます。熱帯原産のため日本の寒さは少し苦手ですが、春から夏にかけての生育期には、驚くほどのスピードで次々と新しい葉を広げる、生命力に満ちた植物です。

○分 類:クワ科フィカス属(イチジクの仲間)
○原産地:アフリカ熱帯地域
○耐陰性:普通(レースのカーテン越しの柔らかな光が必要)
○花言葉:健やか、永久の幸せ、夫婦愛
○風 水:金運、出会い運
○ペット:樹液に有害成分が含まれています。誤飲や樹液の接触に気を付けましょう。

~フォルムの魅力~
ウンベラータの魅力は、一本ずつ異なる幹の緩やかな曲がりにあります。
○曲がり:生産者の手によって時間をかけて美しい曲線に仕立てられた株は、ひとうのオブジェのようです。大きな葉の柔らかさと、幹のシャープなラインのコントラストが、空間に心地よいリズムを与えます。

~コーディネート~
ウンベラータの美しい曲線を主役にするために、鉢カバーは主張しすぎないナチュラルなものが相性が良いです。ラタンやシーグラスなどの編込みバスケット、または淡いベージュやアイボリー系の鉢を合わせると、リビングのシンボルツリーとしてお部屋をふんわりと優しい雰囲気に包み込んでくれます。

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サンスベリア(Sansevieria)~オブジェのように美しい、乾燥が生んだ究極の造形美~ 育てやすさ:★★★★★

初心者でも簡単!育てやすい観葉植物特集

サンスベリアは、アフリカやマダガスカルなどの極度に乾燥した地域やサバンナが原産です。雨がほとんど降らない過酷な環境で生き抜くため、葉の中にたっぷりと水分を蓄えられるよう、多肉質で硬い独自の葉へと進化しました。乾燥に対する強さは観葉植物のなかでもトップクラスで、「最も枯らすのが難しい植物」と言われるほどです。さらに、夜間に二酸化炭素を吸収して酸素を放出する特殊な代謝を行うため、空気清浄植物としても非常に優秀です。

○分 類:キジカクシ科(リュウゼツラン科)サンスベリア属
○原産地:アフリカ、マダガスカル、南アジアの乾燥地帯
○耐陰性:普通(日当たりを好むが、室内の暗い場所でも耐える)
〇花言葉:永久不滅
○風 水:健康運
○ペット:葉、茎、根に中毒成分が含まれています。誤飲に注意が必要です。

~フォルムの魅力~
サンスベリアは近年、多種多様なフォルムや模様の品種にも注目が集まっています。
○サンスベリア・ハニー:葉がロゼット状に美しく広がります。まるで緑のバラが開花したような華やかさがあります。生長しても高さ15~20㎝ほどのコンパクトな矮性品種。
○サンスベリア・ゼラニカ:落ち着いたシックな斑入り模様が美しい品種。
○サンスベリア・スタッキー/シンドリカ:棒状の葉がにょきにょきと直立するフォルム。モダンな雰囲気があります。

~コーディネート~
直線的で彫刻的なフォルムを持つサンスベリアには、アイアン製のスタンド付きの鉢カバーや、スクエア型のスタイリッシュなブラック・グレーの鉢がマッチします。無機質で洗練された高級ホテルのロビーや、インダストリアルな空間のような雰囲気に格上げされます。

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プロが教える、長く美しさを保つための2大原則

1.水やりは量ではなく、メリハリが大切
毎日コップ1杯の水をあげるというのは、植物が最も嫌がる水のやり方(根腐れの原因)です。
『土の表面がしっかり乾くまで待つ→鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりとあげる』という、原産地のスコールと乾季のようなメリハリを意識しましょう。

2.風通しという栄養をあげる
植物にとって、新鮮な空気の流れは光や水と同じくらい大切な栄養です。窓を閉め切りがちなお部屋では、サーキュレーターを回したり、エアコンの風が直接当たらないレース越しの窓辺に置いて、空気を動かしてあげましょう。これだけで病気や害虫のトラブルは激減します。


おわりに:観葉植物を選ぶときは、「この幹の場がり方がかっこいい」「葉の色・模様にときめく」「この鉢とあわせたら絶対に可愛い!」というように、フォルムとコーディネートを想像しながら選んでみてください♪
原産地のダイナミックな自然に思いを馳せながら、あなたのお部屋のインテリアにぴったり寄り添う、最高のパートナーを見つけてみましょう。

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